こんにちは、特殊清掃.ASIAです。
今日は毎日思っていることを書きます!
ここ連日、「誰々と誰々の不倫が・・・」の話題がワイドショーやネットで賑わしておりますが、ど~うでもいいようなことに大きく時間を割いて全く無駄なことだと思いませんか?
週刊誌などであれば興味がない人の目には付きませんが、テレビやネットではそうはいきません。
自然と目や耳に入ったりしてしまいます。
「不倫は基本的によくない」(個人的見解でいうと誰も不幸にならないのであればOKといいたいところですが”世論”がそれを許さない状況です。しかし一夫多妻制や多夫多妻制など昔からたくさんの男女に関する制度がありました。人間も一生物という意味では致し方ないと思うこともありますし、一生一人の人と添い遂げる方が難しい時代だと思います・・・あ~、肯定しているような話になってしまいましたが不倫は良くないというお話でしたね~)という前提でお話はしますが、結局は本人たちと家族間の問題であってそれが赤の他人には関係のない話です。
それを全国的に面白可笑しく曝してしまうのは如何なものでしょう?
公開リンチですよ!
しかもそれぞれの人生の過去まで穿り出して・・・。
あ~いう取材をする人もそうですが、させる方も人として最低だと思って見ています。
あ~いう「マスゴミ」に関わる仕事は子どもに胸を張って誇れる仕事なのか?と思います。
過去の体験からも報道関係の人はいい加減というイメージしかなくてテレビ取材は全てお断りしております。
先日もテレビ東京さんから連絡が来ましたが速攻でお断りしました。
それに比べて現在、北朝鮮を中心に世界情勢が慌ただしくなっております。
中東にしても中国にしてもロシアにしても世界的に見るとあちらこちらで紛争などはあるのですが日本に関連があって危険なのが北朝鮮ですね。
あれだけ騒いでいた森友、加計学園問題のお話は一体どこに行ってしまったのでしょう?
豊洲市場や東京オリンピックに関連する小池都知事の話題はどこにいったのでしょう?
その他諸問題はありますがどうも国民の目をそらして重大な法案なり決定事項がほとんど知らぬ間に進んでいそうな気配がします。
北朝鮮の話に戻りますが、過去に日本はなぜ無謀ともいえるアメリカとの戦争を開始したのか?
それはABCD包囲網(知らない人はググって下さい)により日本への石油輸入を封鎖されたからではなかったでしょうか?
あまりにも「圧力!圧力!制裁せよ!!」となれば「北風と太陽」ではありませんが自国と自国民を守るために益々北朝鮮の暴発を招くことにならないのか心配です。
また北朝鮮が暴発することによって得をすることがある国があるはずです。
日本の福島原発をはじめ各地の原発がもうどうしようもないレベルにまでなっていて、北朝鮮の核兵器のせいにすることで何か打開策を見出そうとしているような気がしてなりません。
安倍首相念願の憲法9条改正・・・。
兵器の大々的な開発や輸出の大義名分・・・。
過去の人類の歴史でも「破壊と再生」を繰り返しますからそろそろ戦争やってリセットしたいと思う時期なのでしょうか?
う~ん、なんか恐ろしいお話です。
そういった意味では芸能人や議員の不倫の話なんてど~うでもいいんですけどね!
日本国民愚民化計画が現在進行形なのかもしれません。
大衆がバカなほうがトップは扱いやすいと言いますから。
議員の不倫や不祥事も結局は選ぶ国民にも問題があるわけですし、素質や素養が無い人を政治家に選ばざるを得ない国民レベル、そして議員になっても旨味がないのであらば、あんなに大変な仕事をしたいと思わないでしょうから、あんまり物事の裏を見せすぎるのも問題なのかと思います。
政治家になりたいと思うような雰囲気づくりがないから、優秀な人はやりたがらないのです。
「僕は大きくなったら立派な政治家になりたい」という子どもが周囲に居ますかね?
カッコいい大人の見本が居なくなったのでしょう・・・。
政治家にしても芸能人にしても人を魅了する人気、色気がないと大成しないでしょう。
男女とも魅力が合って才能ある人にはたとえ結婚していても異性は黙っていませんよね・・・ってあれ不倫の話になっちゃう?
さて、そんなことを言ってみましたが一地方業者の戯言でございますのでお忘れ下さい。
消臭作業について
今日は午前中に江別市の消臭作業、午後からは札幌市のごみ屋敷の片づけをして参りました。
管理会社様からのご依頼でアパートの一室のリフォームと清掃後が済んだ部屋の仕上げ消臭となります。
大した臭気はありませんでしたが何となく排気口からのニオイなのか気になるニオイだったのでオゾン脱臭を行いました。
また、トラップには油で膜を作るトラップ封水剤を入れて封じます。(因みにこれはサンプルで使ってくれと送られたやつで購入していません。お蔭様でサンプルをくれるところも多くなりました。助かります。)
フォグマスターも2種類あって今日はノズル付のフォグマスターを使用しました。
いつも使用しているノズルがないノーマルの場合は広い空間にはいいのですが、清掃後なので窓や水回りなどに消臭剤を噴霧すると跡が残るとイヤなのでなるべく壁近くに噴霧するようにしております。
また臭気も強くないので最近よく使用している「タイガー」ではなく「パンサー」の出番です。
動物名が付いていますが、一応イスラエル製・オゾン脱臭機の名前です。
全国の有力、有名な特殊清掃業者の大半が使用しています。
逆にこれ以外のオゾン脱臭機をもっているところもありますが、「古い!」と思って頂いて結構だと思います。
恐らくこの機械以外のモノを使っている業者にも言い分はあるのでしょうが、「時代遅れ」と言っても過言ではありません。
高性能オゾン脱臭機を使うには勉強が必要
オゾンはフッ素に次ぐ酸化力が強い物質で現在の特殊清掃には欠かせない物質の一つですが、諸刃の剣で排出しすぎはいけません。
調子にのって排出しまくると「オゾニド」という分解されにくい物質になってしまい別のニオイがつきますし、金属はサビてしまいますし(さびやすくなる)、ゴムなども溶けます。
観葉植物がそのまま置いてあれば萎れますし、高濃度のオゾンは人体に悪影響ですのできちんと勉強しないといけません。
オゾン濃度は計算式もあるのですが、空間の広さ、臭気濃度、臭気の種類、機械のオゾン生成能力などを考慮して計算しますがやはりどれくらいの時間機械を稼働させるのが効率的なのかは多くの経験が必要となります。
機械や消臭剤にばかりたよって勉強もせず知識の根拠がない、経験がない消臭業者は今後生き残っていけないと思います。
先日、東京で学んできた「嗅覚概論」という本はちょっと難しいですが、ニオイに関する知識が深まりますのでお奨め致します。
嗅覚に関する本はあまり市場でも出ていませんから「におい・かおり環境協会」で販売していますので興味がある人は取り寄せしてみてください。
嗅覚のメカニズムを生物学に基づいてある程度理解していないで「臭いは簡単に消せますよ」と軽々しく言ってしまうとご依頼者とのトラブルになりかねませんし、そういった業者が増えるとちゃんとやっている業者も変な目で見られてしまいます。
ニオイの感じ方は人それぞれです。
作業者が「消えた」と思っても依頼者は「消えていない」という現象も起きます。
「これは何故起こる現象か?」ということを知識と経験で説明できないといけません。
・・・とはいえまだまだ弊社も勉強中ではありますが、常に向上心をもって皆様のニオイに関するトラブルを解決したいと思っております。
ご相談に関しては無料です。
是非、下記までお気軽にご相談下さい。
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