こんにちは、特殊清掃.ASIAです。

東北大震災から5年経過というニュースが朝から放送されていますが、もう5年、まだ5年なのか当事者か第三者かで印象が変わる言葉ですね・・・。

さて、今日は何気なくネットをみていたら”ネタりか”で「トイレに便がへばりつく!原因は便器ではなく食生活にあった」という記事がありました。

まさしく、特殊清掃の世界ではトイレに便がこんもりというシーンが多々ございます。

イメージ

※イメージとしては便器からはみ出して蓋が閉まらないような状態です(いつも綺麗な写真ではないのでこういったイメージ写真使ってみました)

なぜ、このようになってしまうのかいつも不思議に思っていたのですが、「もしかしたらこういうことだったのかな?」と思う内容でしたので、思い当たる方は是非読んでみてください。

「孤独死現場ではトイレが汚い」と当社のブログで過去に何度か書いたことがありますが、家庭的な料理よりも外食やコンビニ弁当などの脂っぽい物を多く摂取することにより血液のドロドロ化(血管つまり)→心臓への負担→突然死→発見が遅れて孤独死という図式かと思います。

やはり食生活や家族は大切だと思います。

ゴミ屋敷の住人もペットボトルとコンビニ弁当、袋菓子などのゴミは必ずと言っていいほど大量に放置されています。

よく分からないのはトイレにもそういったゴミが散乱しているのをみると不思議で仕方ありません。
食べた後にトイレに捨てるのか、はたまた最初からトイレで食べているのか?

規則正しい生活で、規則正しい食事をとっていても亡くなるときは亡くなりますし、不摂生でも長生きしている方はいますので人の寿命は何とも言えませんが、突然死の確率は下げたいと思って生活して頂ければ幸いです。

北海道では春になると孤独死現場のご依頼が増えてきます。

寒い時期は部屋の温度も低く冷蔵庫の役割を果たし、匂いがしませんが気温上昇と共に臭気が上昇し近隣の方が発見ということが毎年あります。

高齢化と核家族化の影響で一人暮らしの特に高齢者男性はかなり危険ですので管理会社さんや大家さんは常に気にかけてあげてください。

定期的に郵便受けを確認するだけでも簡単な安否確認になります。

孤独死が発生してしまった場合の特殊清掃や消臭に関するご相談は0120-669-920までどうぞ。