こんにちは、特殊清掃.ASIAです。

H29年4/21~4/22、遺品整理士認定協会主催の遺品整理士現場・営業セミナーが開催されました。
弊社代表が2日間に渡り講師を務めさせて頂きました。

この模様はリライブル株式会社本体のブログにて掲載しております。
①現場セミナー
②営業セミナー
ご覧頂ければ幸いです。

北海道の水害について

4/22の北海道新聞に「洪水リスク 道内でも増大」という気になる記事が掲載されておりました。

昨年8月に4つの台風が襲来し、河川の氾濫により道路や鉄道を寸断し、農地をずたずたにした記憶は道民皆様の記憶に残っていることと思います。

その影響は現在、北海道のジャガイモを使用しているポテトチップが作れないという状態を生んでいます。

全国的に見てもゲリラ豪雨の増加や境地的な大雨の被害が大変増えております。

こういった映像は日常茶飯事になりつつあります・・・。

車が冠水して動かないなどもよく見るようになりましたね・・・。

私が小学生の頃は日本は温帯と習いましたが、今では熱帯に近い気候になったのではないでしょうか?

今年も水害被害(床下浸水、床上浸水)などの被害も予想されます。

現在、当社では万が一お宅の床下の清掃、消毒、消臭が出来るように研究・模索中です。

【過去の施行例】

大規模水害の場合、土砂や汚泥、汚れた家財道具の撤去を行いますが大半は自衛隊やボランティアさんが搬出を行います。

その後、リフォーム会社が床下やフローリング、壁紙の補修などに入ります。

ところが、床下の清掃や消毒がいい加減だとリフォーム後に匂い戻りなどが発生したりカビの繁殖などが問題になっているそうです。

リフォーム会社さんも知識がない会社が行った場合や悪徳業者さんが施行した場合はやり直しになってしまうようです。

ですから、リフォーム前に特殊清掃を行っている企業が入ることにより、より確実に臭いが消え、消毒も行える施工が行えます。
少しの手間とお金で再度、大がかりなやり直しをしなくても良くなります。

悪質な消臭作業

関東の某会社ではファブリーズのような若干匂いがある消臭剤を現場に散布したあとにご依頼者に引き渡しを行い、「今後匂い戻りがあっても文句を言いません。」といった文言の契約書にサインをさせるようです。

引き渡し時はマスキング効果により匂いがしませんが、根本的解決になっていないことが多く、後日においが復活するということがあります。

「現場経験がない」
「匂いに関する知識がない」
「道徳心がない」という企業はこういった安易な作業を行うようです。

その際に、施工会社に連絡しても「完了サインを頂いているのでお金は返しませんし、再施工もしません」といった対応を取られるそうです。

契約書上はそうかもしれませんが、何も知らないご依頼者を欺く方法であり詐欺に近い行為です。

こういった心無い業者が今後現れることが予想されます。

私も経験上、引き渡し時には匂いがなくても後日連絡がくることがあり手直しをすることがございました。

正直、それほど気になる匂いではないのですが、また来て手直しをしてくれるという「安心感」であったりアフターフォローがしっかりしているとご依頼者様も精神的に納得するようです。

その後、匂いについては問題ないという回答を頂いております。

匂いは嗅覚が個人差が大変ありますし、気温や湿度、風の流れなどで感じることもありますし、脳にインプットされた記憶が蘇り「においがする気がする」という感覚になるそうです。

物質的な臭いの源がある場合は別ですが、精神的な要素も多分にあります。

しっかりと実績のある業者を選定して頂きたいと思います。

勉強熱心な企業を選ぶ

一般社団法人 日本除菌脱臭サービス協会に加盟している業者は勉強熱心な方が多く、最低でもこちらに加盟している業者から選定して頂きたいと思います。

北海道では旭川市の株式会社Beクリーン様が加盟されております。

北海道では特殊清掃の分野で清掃もそうですが、火災現場、灯油現場などで実績を多数挙げられている企業で私の目標とする企業であり、憧れの会社であります。

昔からブログでも記載したかったのですが、勝手に紹介するのもまずいと思っていましたが、5月に会って頂けるという事でフライング気味で記載しました。

今から楽しみにしております♪

今後は全国各地で災害復旧に関わる消臭作業が多くなることが予想されます。

万が一の際は業者選定は焦らずに!

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