こんにちは、特殊清掃.ASIAです。
昨夜19時から放送された「あのニュースで得する人、損する人」(日テレ)で遺品整理のお話をしていましたね。
最近はゴミ屋敷や遺品整理など当社に関連する話題を取り上げてくれることが多いので見る機会が多いです。
蟹江一平さん(名優・蟹江敬三さんの息子さん)や辻仁成さんのお話も良かったですね。
ずっと亡父の実家を片付けることができず、ゴミ屋敷のような状態(本当のゴミ屋敷ではないですけどね)になってしまっている方が紹介されていました。
思い出が多くて自分では処分出来ないというお話です。
普通だと「いい話だな」と思うのでしょうが・・・
でも、6年以上も整理出来ないのはちょっといくらなんでも問題だと思いました。
長くてもせめて一周忌が過ぎればもうよいのではないでしょうか・・・。
やはり、空家にしておくと家も痛み、資産価値が下がっていく一方ですし、管理するにも草刈や壊れた箇所の補修、固定資産税がかかったり余計な出費となります。
また防犯上、放火や空家などの被害に遭うことも想定されますので、空家は「自分だけの問題」ではなく、そこに住む地域住民にとっても問題なのです。
また「お金の問題じゃない」と言われるかもしれませんが、早く過去を精算して前に進むべきだと思います。
損得の問題ではなく、人はいずれ死にます。これは自然の法則です。
物も永遠ではありません、腐ったり、錆びたり、壊れたりします。
ダイヤモンドでさえ、メンテナンスをしないと永遠の輝きを放たないのです。
案外、自分でやろうと思っても、思い出に浸ってしまって整理出来ないという気持ちもわかります。
ですからここは思い切って第三者である遺品整理業者に相談しては如何でしょうか?
ただ物を廃棄する業者もたくさん居ますが、遺品の中でもこういった物を取っておいてほしいと事前に伝えておけば探します。
またお節介かもしれませんが、ご遺品のなかで「これは思い出があるのではないかな?」というモノを探し出すことも致します。
ご遺族様からは「全て捨てて欲しい」と言われていても、当社で見つけた思い出の品を渡すと「あぁ、こんなのあったんだ」と『自分でさえも忘れていた思い出の物』が出てきたりします。
そして、「ありがとう」と言われることが何よりも遺品整理をしている者としての喜びでしょう。
全ての現場でドラマチックな話が溢れているわけではありませんが、遺品整理というのは本当にやりがいのある仕事だと思っています。
当社は遺品整理も行っております。
まずはご相談して頂ければと思います。
0120-669-920