こんにちは、特殊清掃.ASIAです。

先日は天気もよくドライブがてら鵡川町のししゃも(柳葉魚)を食べに行きました。
お祭りもあったようなので初参戦です。

通常スーパーなどで安価で売られているシシャモの大半は「からふとししゃも(カペリン)」と言われる魚で同じ「ししゃも」と言う名前がついていますが、猫科のチーターとライオンほどの違いがある別の種類の魚だそうです。
ししゃも
北海道民でも知らない方も多く、元祖ししゃもは漁獲量が極端に減少しているうえ、価格も超高騰しています。
また漁獲期も10月~11月の40日間程度しかない貴重な魚となってしまっています。
11/1の北海道新聞でも不漁の記事が掲載されていました。

むかわ町 大豊寿司
ししゃも寿司で有名な大豊寿司に行きましたが、10時半に到着して30分ほど行列に並びました。
普段は行列に並ぶことはないのですが、せっかく鵡川町まで来たので・・・。

味は想像通り淡白で食べやすい味です。とびっこに見えるオレンジ色の魚卵はししゃもの卵です。
むかわ町 ししゃも寿司
結構、並んでいたので店内はきゅうきゅうでせわしないのかと思いましたが、そんなことはなく、店員さんが捌ける量の人数しか入店させていないようで、ゆっくりと食べることができました。
普通のお寿司も美味しかったです。

今回、ししゃもをブログに掲載するにあたって、「遺品整理」や「生前整理」などは同じ「不要品処分」ですが、実は微妙に作業内容が違います。

遺品整理は印鑑や通帳などの貴重品を捜索したり、ご遺族の悲しみも癒えていない頃に行うこともあるので慎重丁寧な作業が要求されますが、生前整理はすでに家族の方やご本人が要る物と要らない物を分別して要らない物だけを捨てる作業のことが多いです。

更に「遺品整理」と「特殊清掃」では関係性はありますが、全くの別物です。

よく一般の方は混同されがちですが、微妙に違うことがシシャモと似ていると思って掲載しました。

先述した「からふとシシャモ(カペリン)」は代用品として売られていますが、すでに元祖ししゃもを越えている存在なので当たり前のように思われますが、名前が同じだけで姿かたちも違います。

これまた、この業界では軽トラ積放題パックなどを行っている会社が多くなってきている状態に似ていて、法律通りにやっている方が珍しくなってきていると思います。

当社は元祖しししゃもだと思っています。

数は少ないですが、ブランド力を付けてきています。

今、シシャモはむかわ町民の努力で大衆魚から貴重魚として成長し、贈答品としても選ばれていますので、当社もそのような存在になれるように精進していきたいと思います。

因みに本日は札幌市豊平区のサ高住で遺品整理でした。

当社は法律に基づいた一般廃棄物収集運搬事業許可の業社と連携をして廃棄を行っていますのでご安心下さい。
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