こんにちは、特殊清掃.ASIAです。
5/17に函館市に前日入りをしホテルに泊まり、5/18に函館市川汲町で汚部屋片付けのご依頼を頂き作業を完了させてきました。
現場は函館市川汲町で”カワクミチョウ”ではなく”カップミチョウ”と呼びます。
因みに旧南茅部町とのこと・・・。(下地図の赤字で囲んだところです、鹿部はあとで出てきます)
道産子ながら知りませんでした。
実は今日の作業が決まる前にもう一件函館市内でお片付けの作業のご依頼があり、たまたま依頼が重なったので2件続けて函館市でのお片付けとなります。
今回のご依頼者N様は引越しをしたのですが「部屋にゴミと不用品があり処分して欲しい」ということでした。
電話でのやりとりのみでしたが、見積もり金額を算出しご依頼を頂きました。
今日の道南地方は暴風警報が出るほどで現場はアパート3階の外階段で海も近く豪雨だったのですが怪我も事故もなく無事に終了しました。
【作業前】
【作業後】
埃が結構ありました・・・。
清掃に関しては退去清掃代をすでに取られているのと住んでいた期間が8年以上だったこともあり大家さんからは掃除しなくていいということでした。
弊社で水回りを簡単に掃除して床は掃除機かけを行いましたのである程度は綺麗になっています。
汚部屋に住む方の共通アイテム
作業中にまたこのアイテムを発見!
「スティック型掃除機!!」
「これって使っています?」とN様に聞いたところ「親が買ってくれたんですけど吸引力もないし重いし使わなくなりました・・・次は普通の掃除機買います」
という会話をしました。
過去の汚部屋でもこのスティック型掃除機があることが大半です。
「楽」とか「便利っぽい」ということで購入する人が多いのですがめんどくさがり屋の方には合いませんので素直に普通の掃除機を買いましょう。
出来ることなら吸引力の強い掃除機の方が「これ吸わねぇ~(怒)」とイライラしないので掃除機かけをするようになります。
吸わない掃除機→イライラする→埃が溜まる→不衛生→そのうち気にならなくなる→汚部屋
それだけが原因ではありませんが一因でもあるようです。
凄~く余談ですが、「ダ〇ソンの吸引力の変わらない掃除機」・・・あれは吸引力が”落ちない”だけで吸引力が一番”強い”とは言っていませんのでもっと吸引力がある強力な掃除機はあります。
でも、ダ〇ソンは買って損はしないメーカーの一つだと思いますが残念ながら国産品じゃないんですよね~。
「白物家電は日本製が一番!」と思っている方にすると意外かもしれませんがイギリスの会社です。(サム〇ンみたいなので韓国製っぽいですけどね)
国産メーカーも頑張っているのですがダ〇ソンのイメージ戦略に押されている気がします。
実力があっても周知・広告が下手で正当に評価されない企業、実力がなくても印象操作が上手で売上が伸びる企業もありますよね。
宣伝方法とかマーケティング戦略って大事だと思う今日この頃です。
信頼できる業者に依頼してください
話は戻って不用品回収・処分は函館環境衛生株式会社様に事前予約をしていたので回収してもらいます。
札幌市以外の地方でも一般廃棄物収集運搬許可(一廃)を持つ業者さんと連携して正しい廃棄を心がけております。
可燃、不燃、危険物、家電など仕分けは各地方ごとに違いますし廃棄代金もそれぞれ違います。
家庭から排出されるゴミは一廃許可が必要であり、札幌市や函館市などの各地方自治体ごとに許可が必要になりますので北海道全ての許可を発行していることはまずありません。
産廃や古物商は地方自治体の許可ではありませんが回収の許可の種類がそもそも違いますので、不用品回収業者や便利屋でホームページ内に「北海道内トラックパック対応」を表示している業者は「一般のひとには許可や廃棄方法はわからないからいいだろう」と思うような誠実さのない無許可営業の違法行為業者なので依頼は絶対にしないようにしてください!
弊社も一応、産廃許可は保有していますが、トラックパックは行っておりません。
そういった誠実さのない不用品回収業者や便利屋が増えることで今後大変なことが起きそうです・・・。
【5/16 リライブル本体のブログ】
『不用品”格安”処分業者に依頼しないください』にも掲載していますのでお時間がありましたらご訪問下さい。
N様に引渡し時には「綺麗にしてくれて助かりました、ありがとうございました」とお言葉を頂き、現場を後にしました。
札幌の場合は良い悪いは別にして業者の選択肢が多いですが、地方都市だとそれほど選べなくなるので弊社にご依頼頂き大変「ご縁」を感じております。
そして、この度はブログ掲載の許可も頂きありがとうございました!
鹿部町の間歇泉へ
上記の現場は仕分けと階下への搬出が終わり、函館衛生環境様の回収時間に少し時間に余裕があったので隣町の鹿部町に行きました。
あいにくの雨でしたが間歇泉を初めてみることが出来ました。
風が強かったため、高さ制限の蓋みたいなのがあったのですが最高時は6階建てくらいの高さまで100度近い熱湯が上がるそうです。
雨が強かったせいが近くに寄ってもそれほど熱くはありませんでしたが地下から噴出する硫黄臭がしました。
間歇泉の向かいにある足湯に入ったり作業途中にちょっとした観光気分です。
函館などの道南地方となると日帰りでの作業が厳しいことが多く移動代、宿泊代などで余計に出張代が加算されてしまいますが、それでもご依頼を頂けるということは信頼して頂いたり、日頃の活動の成果と思っております。
こうして仕事を続けられるのもお仕事のご依頼をして頂ける、選んで頂ける皆様のお陰と感謝しております。
誠にありがとうございます。
そのご期待に応えるべく弊社も技術や知識の向上に精進して北海道の業界健全化に尽力して参りますので今後とも宜しくお願い致します。
作業に関するご相談は無料ですので下記までお気軽にご連絡下さい。
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