こんにちは、特殊清掃.ASIAです。
先月まで現場が忙しく、前からず~っと実施したかったWEBの「SSL認証」を行いました。
簡単に言うとアドレスをhttp からhttpsに変更することです。
超簡単に言うと「個人情報などのデーター保護を行っているかどうか?」=「WEB来客者に対して安全なサイトにするように努力しているか?」という証です。
末尾の「s」があるかないかで今後グーグルの検索順位が変わってしまう”カモ”しれないということでWEB集客が中心の弊社にとっては重大なことです。
前職が一緒で起業当初からお世話になっている「札幌パソコンサポート」の平山代表に自宅に来てもらい変更してもらいました。
横でパソコンを操作している姿を見ると簡単なのですが、それはわかっている人がやっているから簡単に見えるだけで自分でやるとなるともっと時間がかかってしまいます。
お金がない時や勉強の時は自力で本を読んだりネットで調べて試行錯誤したものですが、今は「出来る人に依頼した方が時間の節約」という考えですので素直にお願いすることにしています。
そのほかにも今後のWEB戦略のことでアドバイスに乗ってもらい有意義な時間を過ごしました。
異業種の方とお話するのも非常に勉強になります。
社長は全てのことを知っていた方がいいですが、すべてを自分でする必要はありません。
「決定」や「決断」、「指令を出す」ことが仕事であり、「業務」が仕事ではないのです。
・・・と言ってみましたが零細企業なのでそんなことも言っていられませんが(笑)
ふるさと納税
今回、はじめて「ふるさと納税」なるものにチャレンジしてみました。
ネットでちゃちゃっと出来て簡単ですね♪
どこだと思いますか?
佐賀県です!
九州でも地味な県でよく忘れられます・・・。
「北海道じゃないのかよ?」と言われそうですが、実は今回は幕末150年ということで「島義勇」先生の銅像を建てるということで寄付金を集めているのです。
そもそも島義勇(シマ ヨシタケ)って誰やねん?
と思う方が大半だと思います。
佐賀県は「薩長土肥」【薩摩(鹿児島県)・長州(山口県)・土佐(高知県)・肥前(佐賀県)】と言われた討幕に活躍したほどの中心の先進的な強い藩だったのですが、実力はあるのに渋い人が多く自己アピールが下手な人が多かったせいもあり地味です。
しかしこの人たちが居なかったら日本はまた違った道を辿ったのではないかと思うくらい優秀な人材がいました。
佐賀の七賢人の一人に数えられる人です
1、鍋島直正(閑叟)
2、大隈重信
3、副島種臣
4、江藤新平
5、島義勇
6、大木喬任
7、佐野常民
実は札幌と密接な関係にあり、明治期に札幌の都市開発に尽力し「この広野を百年後に大都会にしてみせるぜ!」と言って実現させた人です。
残念ながら「佐賀の役」で斬首、さらし首となり、一時は逆徒の汚名を着せられましたが明治22年に明治天皇から大赦となり過去の勲功に対し大正5年には従4位を贈られました。
こうやって後の時代に再評価される人物が私は好きです。
結局、私欲ではなく、公のために頑張った人っていうのは再評価されると思うのです。
「北海道開拓の父」とも言われており札幌市役所や北海道神宮にも銅像があるので興味があったらネットで調べてください。
寄付した人は名前が刻まれるそうなので除幕式に参加できたら嬉しいなと思っています。
話短めですが・・・
今日は業務の話でもなんでもないですが、たまには違う雰囲気もいいかと勝手に思ってみました。
同業他社さんでまだ「s」が付いていないWEBの方は早めに変更された方が良いと思いますよ。
別にライバル会社にわざわざ教えないでもいいじゃないと思う方は心狭いです。
過去の偉人、島義勇先生は決して「自分だけが良ければいいんだ」という考えは無かったと思います。
(お、うまく話し繋がったか?)
最近はそういった気骨のある政治家はなかなか居ないですね。
それでは、話がつながったところで片付けが必要な方は出来る人に依頼して時間の節約をしてください。
その分、他のことに時間を使いましょう。
つい人生は無限に感じますがいつどうなるかはわかりません。
お金ではなく人は「時間」が一番「無限」ではなく「有限」です。
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