こんにちは、特殊清掃.ASIAです。

ゴミ屋敷のごみ、京都市が強制撤去 私有地では全国初」との記事が掲載されました。

ゴミ屋敷問題はそこに住んでいる住人だけの問題ではなく、隣人、近所にも悪影響を及ぼしてしまいます。
「もし、自分のとなりの住人がゴミ屋敷住人だったら!?」と思うと私は恐怖を感じます。

悪臭、異臭、ハエやコバエ、ネズミ、ゴキブリの大量発生、それによるストレスによる体調不良、最悪は火災となってしまい家財も人命も失う可能性のある大変怖いことなのです。

以下の写真は当社で片付けをした現場で危険だと思った部分の写真です。

ゴミ屋敷 タバコ吸殻 火災
①この写真はゴミ山の下から出てきたタバコの吸殻です。燃える物がたくさんあるので危険です。
多少焦げ付きも見えます・・・、一気に燃え広がったどんどん燃えてしまい大惨事となったことでしょう。

ゴミ屋敷 ストーブ 火災未遂
②電気ストーブの前が焦げています・・・。大変危険な状態です。

ゴミ屋敷 ストーブ 火災
③更に裏面はショートしていたのでしょうか?プラスチック部分が溶けていました。

これは火災にならなくて事前に片付けを行ったラッキーな現場の一つです。

かねてから東京や大阪などでは行政の強制執行ができないか問題にはなっていましたが、今後はこのケースのように強権発令は賛成です。

ただ、税金を投入することに関しては異論があるのでしょうが、愛知県のゴミ屋敷火災のように事故が発生してからでは遅いことがあります。

なにかしら行政が横の連携を取れば安い処分料で撤去も可能だと思います。

近隣住人の努力によっても解決できない場合はこれも致し方ないと思います。

ゴミ屋敷に住人にも言い分はあるのでしょうが、隣人の立場からするととんでもない話です!

最悪の場合は、ゴミ屋敷住人に刑罰を処するまでいかないといけないかもしれません。
法律家ではないのでどのような刑罰になるかはわかりませんが、殺意の有無は別にして殺人罪や過失致死などになるのでしょうか?
脳の障害や精神的なことが原因であるならば病院に入院するなり処置をしなくてはなりません。

それだけ実は社会問題になっているのです。

普通に生活している上では、こういったことはは他人事かもしれませんが、当社ではこういった現場をたくさん見ています。

一見すると普通の人の部屋がゴミ部屋という事例も全然珍しいことではありません。

ゴミ屋敷の住人が隣人の快適な生活を犯してよいということは絶対にありません!

特にアパートやマンションなどの共同生活の場所も同様です。

この記事を読んでハッと思った方は是非、ご相談下さい。

自分では片付けられないのでゴミ屋敷化してしまったので、他人の力を借りるという事が片付けの第一歩です。

もし自分の部屋のごみが発火元で隣人が亡くなってしまったら?

自分の人生や家族の人生はどうなるのか?

なんの罪もない隣人の人生はどうなるのか?

きちんと想像してみてください・・・。

まずはどれくらいの金額がかかるのか?
支払い方法はどうするのか?
現地見積もりが必ず必要ですが、恥ずかしい場合はメールでのやりとりも可能です。

1週間近くメールでのやりとりを行なって現地見積、ご依頼を頂いて片付けを実施された方もいらっしゃいます。

ゴミの片付け、清掃、消臭まで当社見積もり担当が最後まで責任をもって行います。

0120-669-920までご相談下さい。