こんにちは、特殊清掃.ASIAです。
最近はこのWEBもアクセス数が増えて、電話でのお問い合わせも徐々に増えてきています。
意外に多いお問い合わせで「ペットボトルやコーヒーなどの飲み残したものをどうにかして欲しい｣という要望が多いです。
たしかにゴミ屋敷化するお部屋にはペットボトルや缶が床やベッドなどに散乱していることが多いですね。
これらは気軽にコンビニや量販店で買ってこれるので、一口飲んでそこらへんに置いて、片付けないまま次の物に手を出す・・・これの繰り返しで知らず知らずのうちに捨てるのが面倒になっていくのでしょう・・・。
嗚呼・・・必ず捨てる習慣さえあれば余計な手間はかからないのですけど、どうしてこうなったのと常人の考えでは到底及ばないのです。
以前、苫小牧の現場でペットボトルなどの飲み残しを台所に出すのに数時間の時間がかかりました。
缶を開けるのに指先が痛くなりましたし、臭いもいろんな臭いが混ざってクサイですし、たまに液体が飛び散ります。
特にミルク入りのコーヒーは変に固まって悲惨です。腰も痛くなります。
自分で出来ないことをアカの他人に依頼すると、当然代金が発生します。
客：「飲み残したジュースがぁ、部屋にぃ、100本以上あるんですけどぉ、処分してくれませんかぁ～？｣
私：「では、作業代と処分代金で3万円（仮）になります。｣
客「・・・んな高いなら自分でなんとかします・・・｣
私「これくらいは自分でしてくださいね。大抵は資源ゴミとして出せますから・・・。｣
当社としては料金をお支払いしていただけるなら作業を行いますが、拘束時間が皆さんが思っている以上に取られます。
1本、2本ならそれほどかかりませんが、100本以上は根気がいることを理解して頂きたいと思う今日この頃でした。
但し、病気や怪我などが原因でなってしまった場合は別ですが、単純にだらしないだけなら少し高い料金を支払わないとお金さえ払えばやってくれると思うようになりますので本人のためにもなりません。
ゴミ屋敷の片付けを格安で行う業者もありますが、ある程度の痛みをご依頼主が経験しないと再発することが多いと私は思います。結局それの繰り返しだと本人のためには為らないのです！（近隣住人も迷惑を被る場合がございます）
本格的な夏が来る前に、汚いお部屋に住んでいる方はご連絡ください。
特殊清掃は0120-669-920までどうぞ。
