あけましておめでとうございます。特殊清掃.ASIAです。
今年もよろしくお願いいたします。

札幌も比較的穏やかな正月を迎え、この後のドカ雪が怖そうです。

さて、お正月はお仕事もお休みでTVを見る時間が多くなりますね。

今日は「奇跡体験!アンビリーバー新春!!世界に誇る大和魂!!」で紹介されたブルネイを変えた木村強さんのお話にいたく感動してついブログに書き込みしてしまいました。

戦時中の話ですから、きれいごとだけの話ではないでしょうが、戦時中の自虐史観ばかりの話を伝えるのではなく、こういった日本人が誇るべき、知っていなくてはならない歴史を伝える良い話でした。

興味がある人は【木村強 ブルネイ】で調べてみてください。色々と出てくると思います。
因みに現在も日本とブルネイは友好関係を築いているようです。

どこにあるかわかりますか?(私も正確には知りませんでした)
map_1 ブルネイ
東南アジアには親日国がたくさんありますが、いつか行ってみたい国の一つとなりました。
(※シンガポールとタイには行ったことがあります。)

目先の利益だけを考えず、未来のことを思って行動される姿には同じ日本人として誇りに思うと共に自分を戒め、恥じる行為がないように生きていこうと改めて思いました。

近年は「他人を蹴落としてでも自分だけが儲かれば良い」「ルールに則っていれば何をやってもOK」な風潮がはびこっていますが、人としてのモラルや美意識などが必要と常々思っています。

特に特殊清掃の世界は「死」が近い世界であるが故に「生」についてもよく考えさせられる仕事場です。

『誰しも人は生まれた瞬間から死に向かって生きている。』

ただ獣と違い「人として生まれたからには何か世のために出来ることがあるだろうか?」

そんなことを考えることも多くなりました。

今はご縁があって出会えた人たちの役に立ちたいと思っていますが、いずれは後進の教育に携わりたいと思っています。

自分が立ち会える現場はわずかですが、仲間が増えればその数は増えるはずです。

もし、特殊清掃の世界に興味がある方、お話を聞きたいという方がいらっしゃれば是非ご連絡下さい。

「どうしてそんなことを無償でするの?」と言われることもありますが、目先の利益だけを考えれば同業界でライバルに成りかねないので仕事が減るかもしれません・・・しかし、長い目で見ると仲間が出来てお互いに協力し合えるようになれば結局は自分のためにもなるのです。

昨年は若干名ではありますが「仲間=同志」が増えました。これは決してお金では買えないことです。

実際に、「この特殊清掃の仕事をしたいと思うけどどうしたら良いのか?」なんて方は多いと思います。
私も数年前はそうでした。色んなところのHPを見て勉強したものです。

一人で悩んでいるよりも現場に立っている人に相談したら解決することも多々ありますよ。

作業中はゆっくりお話しすることが出来ないかもしれませんが是非ご連絡下さい。
0120-669-920