こんにちは、特殊清掃.ASIAです。
今日は札幌市豊平区のアパートで汚部屋の片付け作業でした。
今日も天気がよく片付け日和でした。
当社は一般廃棄物収集運搬事業許可の業社と連携して作業を行っているので、不要品を外に堆積するという作業が生じます。
1、大きな流れとしては、お部屋の中の不要品を箱や袋に詰める。
このときに鉄、紙、雑誌、ダンボール、プラスチック、古布、ペットボトル、缶、危険物(ガス管やライター、電池など)、小型家電、リサイクル家電、木製家具、買取品などに仕分けをしながら作業を行います。
リサイクルやリユース出来る物はなるべく再利用すると地球環境にも良いですよね?
液体で台所に捨てても良いようなジュースの飲み残しなどは排水口に捨てるのですが地味に結構時間がかかります。
大抵の汚部屋では飲み残しのペットボトルが大量に発掘されます。
以前、1000本近くのペットボトルの蓋を開けたときは指が痛くなるほどでした・・・。
2、外に搬出し、軽量しやすいように固める。(札幌市での廃棄の場合、㎥計算(体積量)での料金設定ですのでぐちゃっと堆積すると、料金を測りずらいのと廃棄料金が高くなりがちですのでなるべくコンパクトにまとめます。ここは永年培った経験が生きます)
3、部屋の掃除(掃き掃除)
※床が腐っていたり、損傷が激しくなっている場合が多いです。ジュースの飲み残しなどが溢れたり、生ゴミが堆積したりすると痛みますので永年ごみの上で生活している場合、リフォームが必要になってしまう場合もありますので早めに対処されることをお奨め致します。
4、札幌市環境事業公社に予約していた各区域事の一般廃業社(ごみ収集車)が到着したら一緒に積み込み作業を手伝う。
5、お部屋の確認・引渡し
となります。
一般の方にもやろうと思えば出来ますが、結構慣れていないと大変な作業です。
友達や知人、親族にバレないように作業をしたいと望む方が多いですから応援に来てもらうにも抵抗があるようです。
ゴミ屋敷の片付け、汚部屋の片付けには健康上のリスクもあります。
まずハウスダスト・埃が多いので目が痒くなったり、結膜炎になる。
マスクをしてもくしゃみが止まらない、喉がイガイガする・・・などですね。
慣れないことをすると逆に怪我をしたり、ストレスがかかることもありますので、現場慣れしたスタッフがいる会社を選定することをお奨め致します。
汚部屋片付けは業社選びが全てと言っても過言ではないでしょう。
だから「当社を選べ!すぐに電話して来いっ!」とは言いません(笑)が、最近ではブログを前から見ていて当社に依頼したいと名指しで指名して頂くことも多くなりました。
大変ありがたいことでございます。
ただ残念ながら、「明日までに片付けて~」とか「3日以内に片付けて~」だと予約の都合上お受けできないこともございますので予め余裕をもったご相談を頂けると幸いです。
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「案ずるより産むが安し」ですよ。
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