北海道 特殊清掃.ASIA の久保田です。

特殊清掃やお部屋のお片付け等で日々忙しくさせて頂いております!・・・ということを言い訳にブログの更新をサボっていました汗

有難いことに、丁度昨日も札幌市内で孤独死に伴う清掃見積もりを行わせて頂き、別班でも江別市にて一軒家のご遺品整理&解体希望のお見積りがあったりと、先月から続くご依頼・ご相談の波が途切れることなく続いております。

特殊清掃やご遺品整理については一般の方からのご依頼も多く、ご依頼・ご相談の件数については毎月波が出やすい職種では御座いますので、こうして「頼りにして頂ける内が華」と思って日々取り組んでおります。

忙しさが落ち着いたわけではないのですが、今後も引き続き頼りにされる特殊清掃会社であるためにも、本日からまた気を取り直して元の更新頻度に戻していこうと思います。

私事になりますが・・・

タイトルにもある通り、先日故郷でもある旭川市にて結婚式を挙げ、約6年間お付き合いしていた女性と結婚する運びとなりました。

3月から始まった業務の繁忙期と結婚式の準備期間が重なってしまったので、会社の方々にはご迷惑をおかけすることもございましたが、多くの方に支えて頂きながら無事に結婚式を終えることが出来ました。

来月からは元号が<令和>になるということで、「令和元年に入籍したい!」という方「平成最後の年に入籍したい!」という方で分かれると思うのですが、私は「平成に出会ったので平成のうちに結婚したい!」というのが一つの夢でもあったので後者になりました。

丁度4年ほど前に<戦う男たち>という特殊清掃業に携わる方のブログを見て初めてこの仕事の存在を知り、そのブログを読ませて頂くうちにどんどん特殊清掃業に携わりたいという気持ちが強くなり、「特殊清掃をやりたい!」と思うようになりました。

そのことを当時お付き合いしていた現在の奥さんに伝えたときのことは今も鮮明に覚えております。

後になって聞いてみると、「よりによってどうしてその仕事?」という思いもあったらしいですが、私の気持ちを汲んで快く背中を押してくれました。

特殊清掃業は家族の理解が大切!


弊社の社長も日頃から、特殊清掃業は凄惨な現場の見た目やニオイに対する耐性がないと務まらないのは勿論のこと、なによりも「家族の理解が必要」ということを仰っております。

仕事が終わって身体や衣類に独特なニオイを纏いながら帰宅することもある仕事なので(なるべくニオイを消して帰りますが)、人によっては耐えられない方もいると思います。

消臭が必要でご依頼を受けるわけですから良いニオイなわけがありません。

中には<人が亡くなった所で仕事をしている人>というだけで嫌悪感を抱いてしまう方もいるかもしれません。

特殊清掃に伴うご遺品整理を行わせて頂いた際にも、引き渡し時に整理で発見された現金や貴重品をご遺族にお渡しする際に、孤独死となってしまったお部屋から出てきた品物・・・という嫌悪感からか、人によっては受け取りを嫌がられてしまう場合もあるので仕方のないことだと思います。

現在では、少しずつ特殊清掃業に対する認知度が高まってきているおかげか、「誰かがやらなければいけない仕事」という認識も広がっているようで、少なくとも私が勤め始めた頃からは「感謝されることが多い仕事」だと感じております。

おわりに


時間が経つのは早いもので、特殊清掃業に携わるようになって4年目に突入しております。

毎年、1年前の自分を振り返った時には「成長している!」ということを少なからず実感するので特殊清掃士4年生としては順調に成長できているのだと思います。

新米感がいまいち抜けないこんな私ではございますが、これからは家族を持つ1人の男として、今まで以上に自覚をもって仕事に臨んでいこうと思います。

札幌市近郊(江別市、岩見沢市、石狩市、小樽市、北広島市、恵庭市、千歳市など道央圏)はお見積りは無料です。
孤独死や自殺に伴う特殊清掃や消臭(灯油臭、ボヤ、ゴミ部屋、糞尿臭)、ゴミを溜め込んでしまったお部屋のお片付け全般に関わることでお悩みの方は気兼ねなく下記までご連絡ください。

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