お風呂の防カビ実験～防カビ剤の性能を試験中！

北海道 特殊清掃.ASIAの久保田です。 新型コロナウイルスの除菌作業について、TVで特殊清掃会社さんを紹介されているのを見かける機会がとても増えました。 東京の方で特殊清掃や消臭のセミナーに参加させて頂いた際に、実際にお会いしたことがある方がテレビに出ているところを見るとなんだかとても新鮮に感じます。 賛否両論ありますが、ダイヤモンド・プリンセス号の除菌作業をはじめ、新型ウイルスの最前線で働かれている同業社さんには頭が上がりません。 私も先日、除菌作業のマニュアルを見させていただきましたが、たった一人のミスがクラスターに繋がってしまうので、事前の訓練とマニュアルの徹底が必須なことは勿論のこと、非常に神経の使う仕事だと感じました。 世界では、新型コロナに対する個々の意識の差による喧嘩等のいざこざも起きているようですが、私も買い物などで外へ出る際には他の人の迷惑にならないよう、人との距離やエチケットには気を付けるようにしております。 全国の皆さんのウイルスに対する意識を飛躍的に高めるためにも、新型コロナウイルスの実際の除菌作業をテレビ等で放送してくれないかな？と密かに期待しております。

お風呂の防カビを実験中！

ブログタイトルにも書きましたが、最近はお風呂の防カビ性や防汚性を高められないか？というのを色々な方法で試しながら実験しております。 上の写真は床の洗浄後、マスキングで仕切って部分的に防カビ施工を施したところを撮影したものです。 写真のようなタイプの床だと、実際に見てみても施工面と施工していない面の質感はほとんど変わらない印象でした。 お風呂の床の角付近から発生するピンク色の汚れ（酵母菌）や、除去しても除去しても再発生するコーキング・パッキン部分の黒カビ汚れなどが抑え込めたら面白いですよね。 床面の他にも、シャンプーやボディーソープのボトルの底面、排水口のトラップやフタ、お風呂で使っている椅子など、色々な所に防カビ施工を施したのが1か月以上前の話なのですが、防カビ施工が機能しているのか、防カビ施工箇所にはピンク色の汚れなども全く発生しておりません。 ↑　こういう椅子の裏や足部分などもぬめりやカビが増えやすい場所の１つですよね。 今回実験したお風呂の場合、綺麗にお掃除をしたつもりでも、１か月もすればどこかしらにピンク色の汚れなどが出てきておりました。 施工箇所にはそれが無いところを見ると防カビ剤とその前のいくつかの下処理が上手く機能してくれているのかな？と期待しております。 殺カビをイメージすると色々な方法が思い浮かびますが、個人的にはこうやって色々試行錯誤しているタイミングが１番ワクワクして楽しいです。

防カビ剤の性能と同等に下処理が大切

防カビ施工については、防カビ剤自体の性能についても大切なポイントではありますが、その前の下処理も防カビ剤の性能と同じかそれ以上に大切だと感じています。 弊社で採用している防カビ剤については、防カビ性能が業界ではトップクラスに高い（値段もですが汗）と定評のある薬剤になりますが、薬剤頼みだと深みが無いので、今後は下処理をしない場合の違い等も調べてみようと思います。 下処理について考えていくと、しっかりとした下処理を行った箇所に市販品の防カビ剤を使ったらどうなるか？というのも気になってきます。 まだまだ勉強していかなければいけないことばかりなので、本当に奥の深い世界だと感じます。 幸いにも、以前に殺カビ洗浄後に防カビを施工させて頂いたご依頼者様への定期確認などを行わせていただく機会もあるので、時間をかけて知識・経験値を高めていこうと思います。

物欲が止まらない

最近はコロナの影響もあって家にいる時間が増え、それに伴って使ってみたい薬剤や清掃・消臭に関する調べものをする時間が増える一方で、物欲が止まらないです汗 貴重な情報が飛び交うお掃除研究室の影響もあり、私の元々の物欲にさらに拍車をかけています。 実はこのブログを書いている間にも、数日前に注文していた清掃や消臭に大活躍するであろう不思議な粉が届いたので内心とてもワクワクしています。 自宅（アパート）には洗剤やら道具やら、なにやら分からない白い粉などもどんどん増えてきて、狭くなってきたのでそろそろ本気で引っ越しを考えなければ！ 札幌市近郊（江別市、岩見沢市、石狩市、小樽市、北広島市、恵庭市、千歳市など道央圏）はお見積りは無料です。 灯油漏れに伴う消臭やペットのニオイ（灯油臭、ボヤ、ゴミ部屋、糞尿臭）、ゴミを溜め込んでしまったお部屋のお片付け全般に関わることでお悩みの方は気兼ねなく下記までご連絡ください。 【運営会社】 社名に掲げる信頼される（Reliable）企業を目指す！ リライブル株式会社 リライブルの遺品整理 0120-669-920