●ゴミ屋敷、汚部屋、プチゴミ屋敷、片づけられない部屋などのお問合せで一番多いパターンは・・・
・「どれくらいの作業時間がかかりますか?」
・「どれくらいの料金がかかりますか?」
・「大体いくら?」
この質問はよく電話の時点やメール問合せで聞かれることが多いです。
しかし、部屋の間取りや搬出経路、住所、不用品処分の量などあまりに情報量が少ないなかで料金を算出できる業者さんがいたら
「一体どういう方法で算出しているのか?」
と当社でも聞いてみたいくらいです。
我々は「片付のプロ」ですので多くの現場を見ております。恥ずかしがらずにご相談下さい。
病気になったらお医者さんに診察してもらうのと同様です。
ゴミ屋敷になってしまって自分で何とか出来るならとっくにやっているという方が殆どです。
自分の手ではどうしょうも出来なくなってきたのでプロに頼もうという方が多いのです。
部屋の間取りと大まかな大型家具・家電、ゴミの量、清掃・消臭作業が必要かなど何点かの質問でざっくりとした金額はご提示できますがあくまでも概算ですので予めご容赦下さい。
●見積料金に関しての注意事項
・見積もり書を提出しないで口頭のみで伝える業社→お互いに証拠が残らないので「言った、言わない」のトラブルになります。
・見積の内訳を説明出来ない業社→法的根拠も経営基準も何もなく「どんぶり勘定」で恐らく社員教育もいい加減です。
・見積の内訳に根拠がない業社→上記と同様、ちょっと危ないですね。
こういった業社は後々トラブルになることが多いですからやめておいた方がいいです。
●見積料金算出方法
①不用品廃棄料金(地方自治体で単価が変わります。また産業廃棄物として処理しなくてはならない物もあります。)
②作業料金(出張代、搬出料金など項目名は違っても人件費です。)
③その他の付随サービス(ハウスクリーニングや消臭作業などの追加作業が発生する場合。)
④買取品(高年式の家電、家具、貴金属、美術品、嗜好品などは買取値引きが可能です。)
これらを現場見積もりして算出致しますので、お部屋の状態を見ないといけません。