こんにちは、特殊清掃.ASIAです。

 

昨日、今日と札幌市内でハウスクリーニングを行っていました。

 

部屋の状態は床にさらっとペットボトルと本、服、紙類などが散乱している「ゴミ部屋」までもいかない「ちょっと片付けが苦手な方の汚部屋」という感じでした。

 

レベルでいうと5段階の1~2位の段階でした。

 

そこの必要なモノと不要なモノを仕分けて廃棄して、最後清掃するというご依頼です。

 

水回り、床、建具、窓など全て清掃しましたので作業前と見違えるようになりましたが、写真掲載はNGですのでここの現場は掲載致しません。

 

文面だけ書くと嘘くさいく感じますが嘘ではありません(笑)

 

最近は、若い方からのご依頼も多くなりました。
特に女性からのご依頼が多くなりました。(男性の場合は高齢な方が大半です)

 

ごみを片付けて、清掃するのにそれなりの金額がかかります。
経済格差の広がりなどと言われていますが、皆さんそれを払えるだけの余力があるのでしょうから、日本ってやっぱり裕福な国なんだと思います。

 

裕福なあまり、物が溢れてしまい、それを片付けるのに更にお金を払うというのも「皮肉な話だなぁ…」なんて思いながら帰路に着きました。

 

 

これだけは確実なことですが・・・

 

 

ごみを溜めておいて、良いことは一つもありません!

 

これから寒くなると暖房機器をつけるようになりますね。

 

そうすると室温が暖かくなり、匂いも強くなってしまいます。

 

自分ではその匂いに気づかないかもしれませんが、実は自分の嗅覚が慣れてしまっているだけで他人からすると「酸化した脂臭い独特の匂い」が体や衣服に付着しているものです。(加齢臭に似ていますが酸化臭と言います。)

不思議とこの匂いは老若男女に関わらずどこのゴミ部屋でもしますので身に覚えのある方はご注意ください。
脂臭い
夏場は窓を開けるなどができますが、北海道の場合、雪が降っていたり長時間開けっ放しにするのは厳しいでしょう。

 

もっと危ないのは電気ストーブをゴミ山の上に置いている方です。

 

よく火事にならなかったと感心する現場もありました。

 

これはただラッキーなだけで実際には火災が起きて、原因がゴミ部屋からの出火というところもありましたので冬場は特に注意が必要です。

 

年内中にゴミ屋敷を片付けてしまいたいという方も年末には増えてきます。
やはり汚い状態で年を越すよりも綺麗にしておきたいのが人情でしょう。
またクリスマス前も意外に依頼が多くなります。

 

「部屋に彼女(彼氏)を呼びたいんだけど部屋がゴミ部屋で困っている・・・。」
なんてご依頼の場合は特になんとかご協力してあげたくなりますね。

 

部屋がキレイになると気分や気持ちも明るくなるものです!
恋愛においても、仕事においても効果を発揮しますので是非決断をしてください(笑)

ゴミ部屋 問題解決
12月中に片付けを予定されている方は、予め11月中には見積もりをとっておくことをお奨め致します。

ゴミ部屋の片付け、清掃、消臭に関するご相談はフリーダイヤル0120-669-920までお気軽にどうぞ