こんにちは、特殊清掃.ASIAです。

今日は札幌市中央区での汚部屋片づけの2日目です。(「一日目はどうした?」という突っ込みはご遠慮下さい)

一日目はご依頼者様の仕事の都合で6/29の18:30~23:00近くまでの作業でした。

ご依頼を頂いた発端はマンションの水道菅工事が月末にあるので片づけてほしいという急なご依頼でした。

通常だと事前に現地見積もりをさせて頂くのですが、かなり忙しくさせて頂いていることもあって写メでのやり取りでの訪問になりました。(めったにないことですが・・・)

1Lだったのですが、写メで見た他にもごみがいっぱいの汚部屋がもう一部屋・・・。
結構な量ですね(汗)
札幌市中央区 汚部屋 夜に作業開始
ただ、期日も迫っているし、もうやるしかない!

ということで作業手順、料金をご案内してスタートしました。

ブログ掲載については当社のブログを見て連絡してくれたので「顔が映らないならどうぞ♪」と快諾して頂きました。
最近は当社のブログを見た方からのご依頼が大半となりました。
大変ありがたいことです。

ごみ部屋の片づけをする業者さんで代表者の顔写真、現場のブログを掲載している&法令順守(軽トラ積み放題パックなどは違法行為ですのでご注意を!)をしている企業は実は少ないです。

単行本や漫画が多かったので「ブックオフに売ったのをそのまま返金しますね」という約束をしました。
ただ捨てるのももったいないですし、リサイクルとして出すのも勿体ないので還元させてもらうことにしました。
2回の作業で排出された本が約600冊、28,000円で売れましたので最後に返金します。

ただ仕分け作業に手間が正直かかりますが、こういったことで少しでも喜んで頂けると我々も嬉しく思います。
一日目は水道工事が出来る範囲までの作業となりましたが、雑誌や紙などのごみが多く、しばらく足腰が痛かったです。

作業2回目~

今日は前回の続きで箱詰め、搬出を行いました。

まぁ、山盛りですね(汗)
札幌市中央区 汚部屋 山盛り
地道に不用品の山の仕分け、梱包を行いました。
本当にこうなると山です。
汚部屋 片づけ中

廃棄は事前予約していた一般廃での廃棄作業となります。

札幌市の場合はこのトラックでの廃棄方法以外は違法行為(無許可営業)になります。
※詳しくは当社の「廃棄方法」をご覧ください。

因みに透明ごみ袋を山盛りにして堆積している片付け屋さんもあるようですが、見た目がちょっと・・・。
当社ではご覧のように中古段ボールを使用しておりますので中身が見えませんので安心です。
札幌市 一廃
当社もトラックに積んで持っていけると楽なのですが、それをやってしまうと違法行為(無許可営業)になるのでやりたくてもやりません。産廃許可、古物商があると言っても基本的にはダメです。

また、そういった事情をご理解して頂ける方ではないとご依頼を受けることが出来ません。

ですから、「格安」、「迅速」ということではありません。
ですが、「法令順守」、「信頼」、「安心」を心がけております!

実はこちらのお宅はお部屋の鍵を預かって当社スタッフのみでの作業でした。
鍵を預けられるということは安心して頂いている証かと思っております。

現在、数本のお宅の鍵を預かって同時進行している最中ですが、こんな風に信頼して頂けることがこの仕事をしているうえでの喜びです。

仕分け中にお金や貴金属などが出てきましたので保管しておきます。
貴重品
こういったことも普通の不用品業者だとそのまま獲られる可能性大です。
まぁ、「うちは盗みません」と言ってもこの業界、結構わからないものです。

まだ、片付けも3割ほど終了していませんが、ごみ山に埋もれていたのでご依頼者様も何があったか記憶にないと思いますので敢えて残して必要・不要の選別をしてもらい、3回目の作業日に不用品は廃棄致します。

床と奥の窓が見えるようになり随分とスッキリしました。
札幌市中央区 汚部屋2日目
そして清掃・整理整頓に入る予定です。

7月は月初に関わらず大型案件などが入っておりなかなかの忙しさです。
嬉しい悲鳴ですが、一件一件丁寧な作業を心がけていきたいと思います。

当社はお金儲けが第一主義ではありません。
当社に「依頼して良かった!」と喜んで頂くことが第一目標、そしてそれに対する報酬としての作業代金は適正額を頂いていると思っています。

まず利益有りきではなく、お客様満足度を求めております。

ですから、「お金を払えばいいんだろ?」的な方は遠慮させて頂いております。(法人、個人に関わらず)

最近はクレーマー体質の方が増えましたから「お客様は神様です」とは思っておりませんし、対等な関係を築けないとお互いに良い仕事が出来ないと思っております。

大変な仕事ほど、最後の引き渡しに喜んで頂けないときほど、我々の徒労感はハンパないのです。

お客さまも会社を選ぶでしょうが、我々もご依頼を受けるか受けないかを選択させて頂きます。

生意気と思われるかもしれませんが、ご理解して頂ける方からのご相談をお待ちしております。

宜しくお願い致します。

0120-669-920
【運営会社:リライブル株式会社